緑豆は好きですか?戻し方は簡単?
先日、友人とインドカレー屋さんに行き
”ムング豆カレー”を食べました。
そのカレーが美味しくて美味しくて。
「また、食べたいなー」と思いつつ、
結構遠かったのと、お店の名前を忘れてしまったので、行けずにいました。
最近、また食べたい欲が増し
「自分で作って再現してみよう!」
無謀にも思い立ったので、記録に残しておきます。
インドカレーちゃんと作ったことないのに、明らかに無謀。
緑豆とは?
皆さまは、緑豆は好きですか?
と言われても、緑豆だけだと聞きなれないかもしれませんね。
もやしや、春雨の原料となっているのがこの緑豆です。
(原料が違うものもあります。)
少し身近に感じました?
緑豆はどんな豆?
小豆の色を緑にしたら形は似ているような。
別名:青小豆と呼ばれています。
原産国はインド、現在は東アジアから南アジア、アフリカ、南アメリカ、オーストラリアで栽培されています。
日本での生産は難しく、日本で売られている緑豆はほぼ輸入品です。
私は、数年前アリサンの”緑豆チップス”にはまり
ひたすら食べていました。
素朴すぎる素朴な味がクセになるんですよね。オススメです!
戻し方は?
乾燥豆を料理に使う場合、億劫になるのが
「水に浸して半日おく」あるいは「一晩置いておく」
というような下処理ですよね。
豆の種類によっては、さらに茹でこぼして、また茹でて、
などの作業もあり『すぐに料理したい!』
と思った時に、少し手間に感じてしまうのではないでしょうか。
しかし、この緑豆はその戻す作業が必要ありません。
しっかり洗って、たっぷりの水て煮て、そのお汁ごと料理に使え、
簡単なのに豆類の栄養もしっかり取れます。
面倒くさがり屋さんにぴったり!
ムング豆(緑豆)レシピは?
ムング豆カレー
緑豆(乾燥200g)を水でよく洗います。
茹で汁をそのまま使うのでしっかり洗いましょう。
鍋に水6Lを入れ、洗った緑豆を入れ
弱火でコトコト煮込んでいきます。(30分〜60分程)
アクが出てきたら適度にとっていきましょう。
ある程度煮込んだところで
ターメリック(小1)を入れさらに煮込みます。
別の鍋(フライパン)に
サラダ油(大3)とマスタードシードを入れます。
パチパチしてくるので、蓋をしましょう。
しばらくして、パチパチ音が収まったら
クミンシード(小1)赤唐辛子(種を取ったもの2本)を入れます。
少し香りが立ってきたら
玉ねぎ(小さめ1個、みじん切り)
にんにく、しょうが(各10g、すりおろし)
を入れます。
しばらくして、玉ねぎに色がついてきたら
煮込んで膨らんできた緑豆の鍋に、それらを加えていきます。
塩(小1くらい)を加え、中火で1〜2分煮て味をなじませ
味を見ながら調整していきます。
完成!
再現度は★★☆☆☆
味の感じは似てるんですけど、
非常にあっさりした仕上がりでした。
もっと深みのある味がしたような記憶があるな〜。
友人にお店を聞いて、また行ってみます。
ムング豆コロッケ
ムング豆カレーが思ってた以上に大量にできたので
コロッケも作って見ました。
フライパンで玉ねぎ、豚ひき肉を炒めます。
豚肉に火が通ってきたら
塩、胡椒、砂糖、酒、醤油を加え更に炒めます。
ある程度炒めたら、ムング豆カレーを加え更に炒めます。*1
別の鍋で、ジャガイモを茹でます。
(早く茹で上がるように6等分くらいに切ります。)
茹で上がったら、潰していきましょう。
潰したジャガイモに
炒めて、ある程度水分を飛ばした
*1を加え混ぜ合わせます。
混ぜ合わせたものを形成し
小麦粉を表面につけていきます。
溶き卵、パン粉の順につけ
揚げていきましょう。
(油が少なかったので揚げ焼きです。)
こんがり色づいたら
完成!
こっちは、すごく美味しかったです!
ちなみに、
揚げ物などの溶き卵が余った時は
いつもスープやお味噌汁に入れています。
今日は、卵とわかめのスープです。
ごちそうさまでした!!